院長のちょっとプライベート

趣味と日常について

スポーツ

院長のスポーツ 院長のスポーツ

サッカー:テレビ観戦が特等席で一番。
でも外科医には常に十分な気力と体力が不可欠なので、今でもプレイできるようトレーニングしてます。
1993年(Jリーグが始まった年)3月にジーコさんと9月にはラモスさんとブラジルの飛行機会社のチームで一緒に試合をしました。

ゴルフ:ホームコースは、セベ・バレステロス・ゴルフクラブと久慈ガーデンゴルフクラブ。
これまでに、ユニセフチャリティコンペを20回以上主催して計60万円余りを寄付。
日本乳癌学会総会翌日のピンクリボン・チャリティゴルフ大会を16回開催して乳がん啓発活動・支援団体に648万円余りを寄付させて頂きました。

居合道:無双直伝英信流居合・三段を頂いてます。
居合とは、敵の攻撃に対し、瞬時に抜刀して一太刀で制する刀法で、「居」とは心身の実在をさし「合」とは臨機応変当意即妙の働き。
居合の極意は「手の内(柔らかく、しっくり)と鞘の内(抜く前の覚悟と、無駄に刀を抜かずに収めること)にあり」。
刀は、抜かず、振り上げず、斬らず、刀の赴く方向へ。嘆かず、諦めず(失意泰然)、驕らず、弛めず(得意淡然)、常に安定した心で、動く禅のように。
普段より鍛錬し「驕ることなく、今の己を知り、最良の対処をすること」を日常に活かしてこそ、居合の道。

芸術

院長の芸術活動 院長の芸術活動 院長の芸術活動

音楽:ビートルズや日本のフォークソング、古典的なシャンソンや情熱のサンバなど、そのときの気分でなんでも聴くのですが、アルトゥール・ルビンシュタインの弾く明るいショパンは特に好きです。
小学生の頃ピアノを5年ほど習いましたが、その後は鑑賞のみです。

絵画:絵画の鑑賞が好きで時折美術館を巡ります。
クリニックにはピカソの"母子像"(一筆書きの慈愛ですね)や可愛らしい絵がかけてありますのでご覧ください。

彫刻:仏教芸術家・丸山貫長(岡倉天心を出家させた)の曾孫なのですが、ときおり彫ってみるものの仏像というよりは木偶人形になってしまいます(残念ながら才能は受け継いでいないか)。

篆刻・書:石に印を彫る篆刻は、デザイン・材料選び・彫りとすべて自分で創り出す楽しさがあり、19歳の時から細々続けています。
書は、僧侶である父より基礎を習い、加行を指導いただいた中川祐俊氏(奈良の長谷寺の第80世管長)・祐聖氏の影響を受け(クリニックにお地蔵さんの書画があります)、色々な字体を書いています。

伝統芸能:15歳まで10年近く日本舞踊(坂東流)を習っていたせいか、歌舞伎、能・狂言などに興味があります。
特に能の独特の"間"が好きです。ある正月に萬斎の三番叟を鑑賞していた時、胸にずんと来たのが小鼓の音で、ぬし藤の鈴木理之氏(国指定選定保存技術保持者)に一挺造っていただき、静岡の竹中智泰氏より小鼓と謡を習い細々と続けてます。

ミュージカル:劇団四季や宝塚なども観ましたが、ロンドンで観た"ミスサイゴン"はよかったなぁ。

その他

院長のその他の趣味 院長のその他の趣味

ワイン:40年程前、頂きものボルドー赤ワイン(1982年もので銘柄不明)を学友と開けた時のこと、口に含んでみると渋味とベルサイユ宮殿の深紅のカーテンの様なカビ臭さで飲めずに放置。
昔話に花を咲かせながら一時も経った頃、何気なくグラスを手にするとなんとも良い香りがし、再び口にしたところ先程とは全く異なり深みのある美味しいワインに変貌していました。
古いワインは眠っているといわれた意味がようやく理解できてワイン好きの仲間入りをしました。

旅行:南の島でのんびりバカンス・温泉でゆったり休養・古都でいにしえの歴史にひたる、どれもそれぞれにいいですね。とにかく一カ所でじっくりが一番です。

髷縛り:最近ではめずらしくもないですが、開院当初はちょっと驚いた方もいたようです。
江戸時代ならばちょんまげ医者も普通だったかな。
クリニック開設前に髪を切りに行った時、居眠りしている間に勘違いでできた髪型ですが、髷を結うと気持ちが締まるので気に入っています(武家の血のせいか?)。