症例(3)
患者:49歳既婚女性
主訴:左乳腺腫瘤
家族歴:特記なし
既往歴:平成10年5月、左乳腺腫瘤摘出術(病理診断:線維腺腫)
現症:上記試験切除後、定期的に経過観察していたが、平成11年10月診察時に
   左乳腺腫瘤摘出部近傍に1cm大の腫瘤を認めた。
   その他、左乳頭9時方向より乳汁様分泌少量を認める以外、異常所見はなし。
経過:1カ月毎に超音波にて経過をみたところ増大傾向を示したため、
   平成12年1月、腫瘤摘出術を施行した。
分泌物の潜血(-)、分泌物中CEA値:400-1000ng/ml。
    

●平成11年10月(初診)時


↓マンモグラフィ(MLO全体)

 

↓マンモグラフィ(CC全体)
   


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